FreeBSDでself-hostedなFirefox Sync 1.5

Firefox 29でFirefox Syncのバージョンが上がりました。Firefox Sync 1.5は既存のFirefox Syncと互換性がありません。さすがに既につながっているクライアントはとりあえず使えますが、新しい端末から接続しようとすると新しいバージョンのメニューしかありませんね。

さて、Firefox側が用意しているサーバーは充分安全そう(少なくとも自分で用意するよりは安全そう)だとは思いますが、Firefox Syncサーバーは自分で建てられるので、どういうわけかそういうのを自鯖(やVPS)でやりたくなってしまいますよね。というわけで建ててみるわけですが、FreeBSDだといくつか対処すべき点がありましたので記しておきます。

基本的には、Run your own Sync-1.5 Server — Mozilla Servicesに従えば(virtualenvパッケージを無事に入れることができれば)インストールできるようになっています。しかし、sqlite周りでエラーが発生します。まずはpysqlite2がないと言われますが、easy_installでpysqliteをインストールしようとすると、

src/connection.h:33:10: fatal error: 'sqlite3.h' file not found

と言ってきます。

というわけで、これらに対処した操作手順は以下のようになりました。もとよりFreeBSDに特化した内容ですので、これだけ書けば充分でしょう。なお、FreeBSD標準のcshないしtcshを使っていますので、Bシェル系の場合はactivateの操作でactivate.cshではなくactivateとしてください。

% git clone https://github.com/mozilla-services/syncserver
% cd syncserver/
% gmake build
% source local/bin/activate.csh
% setenv CFLAGS "-I/usr/local/include"
% easy_install pysqlite
% deactivate
% gmake test

あとはsyncserver.iniをいじって、 ./local/bin/pserve syncserver.ini とでもするとサーバーが起動します。このあたりも最初にリンクしたMozillaのウェブページに書いてある通りです。

(7/20追記)上記に関わらず、個人としてはFirefox Sync周りに関しては全てMozillaが用意するサーバーを利用することにしました。従って上記の内容で本当に動作するかは確かめていません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください