OSC 2014 Tokyo/Fallに参加してきました。
まじめに記録を取りながら行ってきた、というよりはふらふらと興味があるものを見たり聞いたりしていたのでここにまとめて書くようなこともないのですが、しかしどこに行っても、とは言い過ぎとしてもあちこちでRasberry Piが使われていたりするのは印象的でした。セミナーも幅広く、例えば関数型言語を用いてカーネルを設計したい、みたいなコアなものもあれば流行りのCI/CDに関してまずは導入する観点のものなどもあり、それぞれその観点で面白い話が聞けたりするわけですが、CI/CDなどに行ってみると人が多くさすが流行りの分野、というような感じがしたりはします。いわゆる「怖い人」(いい意味での)がたくさんいらっしゃる一方で、そのような状況に物怖じしてしまうのは難しいところです。その界隈にずっといらっしゃる方と話して一旦こちらから話すような場面になるとどうすればいいのか、などは慣れたいところではありますが難しいところではあります。なんとなく内輪で成立しているのだろうか、と思ってしまうコミュニティでもそうではないようなので積極的に話しかけていくべきなのだろう、とは思いますが。
さて、LTをしてきたので、SlideShareにも置いたのですがここにもスライドを置いておきます。内容は以前までこのブログで登場している、ルーター的なもので競技プログラミングをする、という観点です。実験そのものはブログに登場しているものですが、まとめる過程である程度の考察を加えたいる一方で、時間の都合上、あるいはスライドを書いている時に忘れていたものもあり、色々端折られています。